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自分でiPhone・スマホを格安修理する方法
最終更新日:
2016年(現在)iPhone・スマホを持っている人はガラケー利用者よりも多くなりました。iPhoneやスマホはインターネット検索をどこでも出来て便利ですが、ガラケーよりも落とすとすぐ画面にヒビが入ったりします。しかも修理代が高額になることがほとんどです。修理の保険に入っていれば1割負担くらいで修理できますが、保険未加入だと画面にヒビが入ったままの状態で使い続けないといけない状況になりかねません。前置きが長くなりましたがiPhone・スマホを自分で修理方法をご紹介します。
目次
iPhoneを水没から復活させる方法 – 自力で試す
問題の発生
iPhoneが雨に濡れたり、池に落ちるなどして水没してしまった場合でも、諦めずに以下の手順を試してみましょう。
復活のための手順
- 電源を切る – 基盤にダメージが及ぶ前に、すぐに電源を切ります。これが非常に重要です。
- 水を抜き乾燥させる –
- 水を自然に抜きます。振ったりせず、静かに水分を抜くようにします。
- 自然乾燥を待ちます。ドライヤーなどで温風を当てると逆に内部を傷めることがあるので、自然乾燥がベストです。
- 電源オン – 水分が完全に抜けたと思われる約5日後に電源を入れます。もし起動がおかしかったり、すぐに電源が落ちるようなら、再度電源を切り、さらに乾燥させます。
注意点
- 電源を切る前に開いたアプリや保存されていないデータは失われる可能性があります。
- 乾燥させる際、シリカゲルや乾燥剤を使用することもありますが、自然乾燥が最も安全です。
- この方法でも復活しない場合は、専門の修理サービスを受けることを検討しましょう。
- 水没後、内部に水が残っていると、後々故障の原因になることがあるため、完全に乾燥させることが重要です。
まとめ
これらの手順で、水没したiPhoneを復活させることが可能です。自己責任で行い、十分に注意を払ってください。ただし、深刻なダメージがある場合は、専門の修理に頼ることも考慮しましょう。
iPhone 5のバッテリー交換方法 – DIYガイド
問題の発生
iPhone 5を長年使用していて、バッテリーが使用中に突然切れるようになり、バッテリー交換に挑戦しました。
交換手順
- バッテリー交換キットの購入 – Amazonなどでバッテリーと交換キットがセットになったものを注文します。
- ネジの外し – 専用ドライバーでiPhoneの下部にある小さなネジ2本を外します。
- 画面の取り外し – 画面上部に吸盤を付けて、慎重に力を加え「ググッ」と画面を外します。
- バッテリーへのアクセス – iPhoneの左側にバッテリーが見えますが、さらに右側中央の細長い部分にあるネジ3本を交換キットのドライバーで外します。
- コネクタの取り外し – バッテリーのコネクタ部分が露出したら、キット付属のヘラで慎重にコネクタを外します。
- バッテリーの取り外し – 透明なシール状のものを引っ張るとバッテリーが外れます。強く固定されている場合は、ヘラなどで慎重に外しましょう。
- 新しいバッテリーの取り付け – これまでの手順を逆に行い、新しいバッテリーを元に戻すように取り付けます。
必要な工具と材料
- iPhone 5用のバッテリー交換キット(バッテリー、専用ドライバー、吸盤、ヘラなど)
注意点
- 作業中は静電気に注意。iPhoneの基板を傷める可能性があります。
- ネジの管理は重要。どこにどのネジが入っていたかを覚えておくか、分類しておくと良いでしょう。
- 慎重に作業を進め、強引に開けたりしないように。ディスプレイや内部部品を壊すリスクがあります。
- この方法は保証外の行為であるため、自己責任で行ってください。
まとめ
この方法でiPhone 5のバッテリーを交換することができます。自己責任で行い、注意点を守ることで、長年使ったiPhoneを再び快適に使用できるようになります。ただし、難易度があるため、不安な場合は専門店での修理も考慮しましょう。