いつも日常生活では節約しているけど物や製品が故障した時にちょっとしたことでも修理業者に依頼していたら勿体無いです！
誰でも自分で格安で修理できる方法をこのページで紹介していきます。実は気がついてないだけで自分でなんとか修理できてしまうことも多いですよ。

DVDレコーダーの修理方法 – 自分でできる簡単な復旧方法

突然の故障に困った経験

ある日、DVDレコーダーがまったく反応しなくなりました。リモコンを使って操作しようとしても反応なし、直接本体のボタンを押しても同じく反応がない状態でした。このような状況で、修理に出す前に試せる、自力での修理方法を紹介します。

簡単な修理手順

1. リモコンと本体の確認 – 最初に、リモコンの電池が切れていないか、リモコン自体に問題がないかを確認します。また、本体に何かが挟まっていないか、電源が確実に入っているかをチェック。
2. 本体のリセットボタンを探す – DVDレコーダーの多くには、リセットボタンが隠れていることがあります。これは通常、奥まった場所にあります。
3. リセットボタンを押す – ヘアピンや細い棒を使って、リセットボタンを押します。一部の機種では、リセットボタンを長押しする必要がある場合もあります。

修理例

注意点

上記の手順は自己責任での実施となります。本体にダメージを与える可能性もありますので、慎重に行ってください。また、全ての機種や問題に対して有効な方法とは限りません。もしこの方法で改善しない場合や、不安がある場合は、専門の修理業者に相談することをお勧めします。

まとめ

DVDレコーダーが動かなくなったとき、まずは自力で修理を試みることで、修理費用を節約できる場合があります。本体のリセットは、驚くほど簡単で有効な手段であり、多くのトラブルを解決します。ただし、自己責任で、慎重に行ってください。

台所ラックのタイヤを修理する方法 – 低コストで簡単な修理

問題の発生

台所で電子レンジや炊飯器を収納するために使われているタイヤ付きのラック。長年使用してきた我が家のラックも例外ではありませんでした。掃除のために動かしたところ、タイヤ部分が根本から折れ、炊飯器が落下してしまいました。ラックは木製で、タイヤはネジで固定されていましたが、木材が衝撃で欠けてしまい、再び元通りに埋め込むのは難しそうでした。

修理方法

1. 材料の準備 – 100円ショップで購入できる黒色の樹脂粘土を用意します。
2. 割れ目の補修 – 粘土を割れた部分に充填し、タイヤを再度粘土に差し込みます。
3. 乾燥させる – 粘土が乾燥するまで、約1日間そのままにしておきます。

修理結果

修理の利点

この修理方法の最大の利点は、低コストであることです。100円ショップで手に入る材料を使うだけで、修理費用を大幅に抑えることができます。また、樹脂粘土を使うことで、木材の補修だけでなく強度も増し、形も完璧に再現することができます。これは、木材の修復作業に樹脂粘土を使う利点で、さまざまな家庭内での修理に応用できます。

まとめ

長年愛用してきた台所ラックのタイヤが破損した際、専門の修理に出す前に、手持ちの材料で簡単に修理することも可能です。特に、樹脂粘土は形状を自由に作れるため、木材の修復には最適です。自己責任で試してみて、家庭内の小さな修理に役立ててください。

組み立て式食器棚の底板修理方法 – 手軽で効果的な補修

問題の発生

通販で購入した組み立て式の食器棚では、特に重い食器を収納していると、引き出しの底板がたわんで抜けることがあります。これは、底板が側面や背面の溝に差し込まれ、ボンドで固定されている簡易構造によるものです。

応急処置

1. 再固定 – 引き出しを外し、底板を叩いて溝にはめ込み、再びボンドで固定します。しかし、一度たわんでしまった底板は再度外れやすくなります。

確実な修理方法

1. 材料の準備 – ホームセンターでL字型の金具、ボルト、ナットを用意します。
2. 固定 – 底板と引き出しの後ろ側の板をL字金具で3～4箇所固定します。これにより、底板が引っ張り上げられるイメージです。

必要な工具

• メジャー – 採寸用
• 電動ドリル – 穴あけ用。引き出しの板が1cm～1.5cmと厚いため必要。
• ねじ回し – 固定用

注意点

• ねじ穴の位置はしっかり合わせてから開ける。
• ネジが長すぎると、棚背面の化粧板などに干渉する恐れがあるので、適切な長さを選ぶ。
• ベニヤ板が柔らかいため、金具やネジは小さく、存在感を抑えたものを選び、M2からM3程度の太さが適しています。
• 皿ネジとそれに対応する金具を使い、面が平坦になるようにする。金具が食器に当たらないよう、ビニールテープで覆うのも一案です。

修理結果

まとめ

組み立て式の食器棚の底板が抜けた際、自力で修理することは可能です。材料や工具を適切に選び、注意点を守ることで、長期的に安定した使用が可能になります。修理は自己責任で、細心の注意を払って行ってください。

シーカヤックの修理方法 – FRP製の船体修理

問題の発生

シーカヤックの船体に割れが発生した場合、使用に耐えうる状態に戻すための修理が必要になります。FRP（繊維強化プラスチック）で作られている船体は、適切な方法で修理することが可能です。

修理手順

1. 材料の準備 – ホームセンターでグラスマットとFRP樹脂を購入します。
2. 準備 – 割れた部分をペーパーなどで清掃し、キレイにします。
3. 補修 – 割れた部分より大きめにカットしたグラスマットを割れ目に当てます。
4. 塗布 – FRP樹脂をグラスマットの上から塗布します。
5. 乾燥 – 樹脂が完全に乾燥するまで待ちます。
6. 仕上げ – サンドペーパーで表面を滑らかにし、修理完了。

必要な材料

• グラスマット
• FRP樹脂
• ペーパー（表面の清掃用）
• サンドペーパー（仕上げ用）

注意点

• 修理作業は、適切な換気環境で行うこと。
• FRP樹脂の取り扱いには、安全対策（手袋、マスクなど）を忘れないように。
• グラスマットを十分に重ねることで、強度を確保します。
• 乾燥時間は十分に確保し、完全に固まるまで触らないようにします。

修理結果

まとめ

FRP製のシーカヤックの船体修理は、適切な材料と手順で行うことで、元の強度を取り戻すことができます。この方法は、DIYでも可能で、修理費用を抑えることができますが、作業は自己責任で行ってください。

全自動洗濯機の修理方法 – 脱水時の異音対策

問題の発生

購入後8年ほど経過した全自動洗濯機で、脱水時に非常に大きな音が発生するようになりました。これは、洗濯機の機構部に何らかの異常があることを示していました。

修理手順

1. 洗濯機の確認 – 洗濯機を横に寝かせ、底から内部の機構を観察します。
2. 原因の特定 – 脱水回転時に音が出そうなギヤ部分を確認。部品が軽く当たっていることがわかりました。
3. 調整 – この部分に薄い鉄板を貼り付けることで、部品間の隙間を作ります。
4. 試運転 – 修理後、洗濯機を起動し、異音がなくなったか確認します。

必要な材料

• 薄い鉄板（ギヤ部の調整用）
• 接着剤やテープ（鉄板を固定するため）

注意点

• 洗濯機を寝かせる際は、水漏れがないように確認しましょう。
• 内部機構に触れる際は、感電防止のため、電源を切ってから行います。
• 鉄板の厚さや位置は、試行錯誤が必要。過度に固定すると逆効果になることもあります。
• この方法は一時的な対策であり、機械の寿命を延ばすものではありません。

修理結果

まとめ

この方法により、洗濯機の寿命を更に5年ほど延ばすことができました。ただし、自己責任で行ってください。長期的な使用を考えるなら、プロの修理サービスを受けることも検討しましょう。

屋根の鉄板の穴の修理方法 – 自力での簡易防水修理

問題の発生

屋根の鉄板に穴が開き、業者に見せるとなかなか高額な張り替え費用が提示されました。この高額な費用を避けるため、自力での修理を試みることにしました。

修理手順

1. 材料の準備 – 強化プラスチックとコーキング剤を購入します。
2. 清掃 – 穴の周辺を清掃し、ほこりや汚れを取り除きます。
3. 防水・接着 – コーキング剤を穴に塗布し、強化プラスチックを貼り付けます。このとき、コーキング剤でプラスチックをしっかり固定します。
4. 仕上げ – さらに、強化プラスチックの上からコーキング剤を盛り、防水効果を高めます。

必要な材料

• 強化プラスチック
• コーキング剤（防水・接着用）

注意点

• 作業は天候の良い日を選び、乾燥した状態で行うことが重要です。
• コーキング剤の完全乾燥まで時間がかかるため、雨が降らないことを確認。
• 修理した箇所に重い物を載せたりしないように注意。
• この方法は一時的な対策であり、長期的な防水性や強度には限界があることを認識。

修理結果

まとめ

この修理方法で、10年以上経過しても問題なく使用できています。ただし、自己責任での作業であり、定期的なチェックや、必要に応じて専門業者の診断を受けることをお勧めします。

ポタポタの蛇口の修理方法 – DIYで簡単解決

問題の発生

蛇口からポタポタと水が漏れる問題は、業者を呼ぶほどの大きなトラブルではありません。そこで、自分で修理を試みることにしました。工具の知識が少ない中、図書館やインターネットで情報を集め、修理に挑戦しました。

修理手順

1. 水の元栓を閉める – 修理前に自宅の水道の元栓を閉め、水の供給を止めます。
2. 蛇口を取り外す – 蛇口をドライバーなどを使って慎重に取り外します。
3. パッキンを購入 – ホームセンターで適切なパッキンを購入。店員さんにアドバイスを求めるのも一つの手です。
4. パッキンの交換 – 古いパッキンを取り外し、新しいものと交換します。
5. 蛇口を元に戻す – すべてを組み立て、元栓を開けて水漏れが直ったか確認します。

必要な工具と材料

• ドライバー
• 新しいパッキン

注意点

• 水の元栓を確実に閉めることで、修理中の水漏れを防ぎます。
• 蛇口の構造を理解するために、事前に情報収集が必要。
• パッキンの種類やサイズに注意。適合しないと再び漏水する可能性があります。
• この修理は基本的なものですが、複雑な問題がある場合は専門業者を呼ぶことも考慮。

修理結果

まとめ

この方法で、時間はかかりましたが、ほとんど費用をかけずに修理ができました。DIYでの修理は自己責任で行ってください。ただし、ホームセンターのスタッフなどに質問することで、より確実に修理が進められます。

壁・石膏ボードの修理経験 – 自力で簡単に修復

問題の発生

自宅の壁を誤って壊してしまいました。石膏ボードだったため、元に戻せるか不安でしたが、意外と簡単に修理できました。

修理手順

1. 材料の準備 – ホームセンターで壁用石膏モルタル、壁を塗るコテ、そして高さを調節するためのスクレーパーを用意します。
2. モルタルの充填 – 壊れた部分に石膏モルタルを流し込み、乾燥を待ちます。モルタルは比較的早く乾きます。
3. 高さ調節 – 乾いた後、スクレーパーを使って壁の表面を平坦に整えます。
4. 壁紙の貼り付け – 壁紙用両面テープを利用して、新しい壁紙を隅から順に綺麗に貼り付けます。

必要な材料と工具

• 壁用石膏モルタル
• コテ（モルタルを塗るため）
• スクレーパー（高さ調節用）
• 壁紙用両面テープ

注意点

• モルタルの乾燥時間は製品によって異なるため、説明書をよく読むこと。
• 壁紙の柄や色が元のものと一致するように注意。
• 両面テープは強度を持たせるためにしっかりと固定。
• この方法は小規模な修理に適しています。大きな損傷の場合は専門業者に相談を。

修理結果

まとめ

この経験から、石膏ボードの修理は意外と簡単であることがわかりました。少しの工具と材料で、壁を元通りにすることができます。自己責任で始める前に、ホームセンターでアドバイスを受けるのもおすすめです。

フローリングの修理方法 – 傷を目立たなくする簡単な方法

問題の発生

フローリングは家具の移動や物を落とした際に傷がつくことがよくあります。そのような傷を目立たなくする方法を紹介します。

修理手順

1. 準備 – 傷の付いた部分をきれいに掃除し、汚れを除去します。
2. クレヨンの使用 – フローリング用クレヨンを傷の部分に塗りつけます。
3. 深い傷の場合 – 傷が深い場合は、クレヨンを少し溶かしてからの方が効果的です。
4. 乾燥と仕上げ – クレヨンが固まるのを待ち、はみ出した部分をものさし等で削り、表面を平らにします。

必要な材料

• フローリング用クレヨン – 100円ショップでも販売されていますが、ホームセンターの商品がおすすめ。
• ものさしやスクレーパー（はみ出し部分を削るため）

注意点

• クレヨンの色はフローリングの色に近いものを選択。床の写真を持っていくと選びやすいです。
• 色選びのポイントは、少し明るめの色を選ぶこと。これにより、自然な仕上がりになります。
• クレヨンを溶かす際は、熱したものを直接当てるのではなく、クレヨン自体を温めるように注意。
• 仕上げは丁寧に行い、周囲のフローリングと違和感がないように調整します。

修理結果

まとめ

この方法で、フローリングの傷を目立たなくすることができます。自己責任で行う際には、色選びや手順に注意を払い、きれいな仕上がりを目指しましょう。

浴室の換気扇のベアリング交換 – 異音対策

問題の発生

マンションの浴室換気扇からシャーシャーという軽い音が増え、次第にうるさくなってきました。調べると、原因はシロッコファンのベアリングの劣化と分かりました。

修理手順

1. 適合ベアリングの購入 – まず、現在の換気扇に適合するベアリングを購入します。
2. 換気扇の取り外し – プラスドライバーで換気扇を取り外します。
3. シロッコファンの取り出し – 換気扇からシロッコファンを取り出します。
4. ファンの分解 – ファンをバラし、古いベアリングにアクセスします。
5. ベアリングの交換 – 専用の工具を使って古いベアリングを取り外し、新しいベアリングを組み付けます。

必要な工具と材料

• プラスドライバー（換気扇の取り外し用）
• 適合ベアリング
• ベアリングプーラーなどベアリングの取り外し専用工具（推奨）

注意点

• ベアリングの適合を間違えないように注意。型番や製品仕様を確認。
• ベアリングの取り外しは専用工具が必要。素手で無理に引き抜くとファンやベアリングを傷める恐れがあります。
• 再組み立て時、正しい向きや位置に部品を戻すこと。
• 作業後は、換気扇が正常に動くかテスト運転を行いましょう。

修理結果

まとめ

この方法で、換気扇の異音問題を解決することができました。ただし、自己責任で行う際には、特に工具の使用や部品の取り扱いに注意が必要です。専門的な知識や工具がない場合は、プロの修理サービスを検討してください。

ドアノブの修理方法 – 取っ手の交換ガイド

問題の発生

ドアノブの取っ手が取れてしまったり、ガタついてきたり、カチッと閉まらなくなった場合の修理方法です。

修理手順

1. ドアノブの取り外し – ドアノブの本体に付いているネジをドライバーで外します。ネジはツメの部分にもあるので、忘れずに外します。
2. 規格を確認 – 全てのネジを取り外すと、ドアノブの本体が取り外せるので、それを持って東急ハンズやホームセンターへ。店員さんに適合する規格の新しいドアノブを調べてもらいます。
3. 新しいノブの選択 – いくつかのタイプが紹介されるので、好みや必要に応じて選びます。鍵の有無もこの段階で決められます。
4. 取り付け – 逆の手順で新しいドアノブを取り付け、ネジをしっかり締めて完成です。

必要な工具と材料

• ドライバー（ネジを外すため）
• 新しいドアノブ（規格に合ったもの）

注意点

• ネジの位置や種類に注意。適合しないと取り付けができません。
• ドアの厚さや構造に合ったドアノブを選ぶこと。
• 鍵付きのドアノブに交換する場合、鍵の管理に注意。
• 取り付け後の動作確認は忘れずに。ガタつきやしっかり閉まらない場合は調整が必要かもしれません。

修理結果

まとめ

この方法で、ドアノブの修理を自分で行うことができます。自己責任で作業を行い、適合性や安全性に留意してください。プロの助けが必要な場合は、専門業者に依頼するのも一考です。

スーツケースのキャスターを修理する方法 – DIYで安価に

問題の発生

前回の旅行で長年使ってきたスーツケースのキャスターのゴム部分が取れてしまいました。修理するか新しいスーツケースを買うか迷いましたが、修理費用が新品に近いため、愛着のあるスーツケースを自分で修理することにしました。

修理手順

1. 部品の調達 – ホームセンターでキャスターのタイヤ部分、ボルト、ナット、ワッシャー、そしてボルトを切るための金切ノコを購入します。
2. キャスターの取り外し – 壊れたキャスターを取り外す作業から始めます。ボルトを切るために金切ノコを使い、地道に作業します。
3. 新しいキャスターの取り付け – キャスターが取り外せたら、新しい部品を工具を使って取り付けます。

必要な工具と材料

• キャスターのタイヤ部分
• ボルト、ナット、ワッシャー
• 金切ノコ
• 通常の工具（ドライバー、レンチなど）

注意点

• 金切ノコを使う際は、安全に注意し、適切な場所で作業します。
• 新しいキャスターがスーツケースの構造に合うか確認。
• ボルトがはみ出しても見た目はそれほど気にならないが、気になる場合は調整やカバーを考慮。
• 全てのキャスター（通常4本）を交換する場合、時間と手間がかかることを覚悟。

修理結果

まとめ

この方法で、スーツケースのキャスターを安価に修理でき、得した気分になりました。自己責任で作業を行い、愛着のあるスーツケースとまた旅ができる喜びを感じています。

意外と自分でも格安修理できますので皆さんも諦めずにチャレンジしてみてください!(^^)!